2007-01-01から1年間の記事一覧

行動範囲が拡がる

後わずかで、今年も何とか無事に終わりそうだ。 年始からあっちへこっちへと多忙な歳だった。 個人的には、東京帰着で東北への四泊五日の一人旅が最も意義の有る事だ。 仙台辺りで心細くなって引き返すようになるかも・・・・との予想に反して八戸、十和田湖…

八戸駅前に咲く、ハマナス

格闘

昨夜から帳簿と、今朝からはPCと格闘している。 この時間になってようやく終わりそうだ。 一年間徴収日も、保管者もテンデバラバラのお金を掻き集めてどうやら帳尻を合わせた。 この苦労も原因は一重に私のエエ加減さから来るものだと痛感。 先程エクセル…

年の瀬

世間では昨日はイヴ、今日はクリスマスなのらしい。 明日が今年最後の出勤日なのだが、我が家の迎春準備は全く手をつけていない。 休みに入ってからするつもりなのだが、一人で何処まで出来るやら自信は無い。 仕事、仕事、時々趣味で今年も後半は特に多忙だ…

フォルクローレ

南米の民族音楽、ひっくるめてフォルクローレと言う。 ケーナやサンポーニャ、チャランゴ、コンガの音も自然に近い感覚でとても耳に優しい。 インカのカラフルなポンチョなのど民族衣装も、よく似合った。 若い頃から好きだったケーナの音色を、こんなにジカ…

太棹生演奏

知人の出演するミニ・コンサートを聴きに行った。 ゲスト出演で太棹の演奏もあった。 太棹は初めて生で聞いた。 曲目は【六段】【砂山】【アップルソング】etc。 一曲弾くと100mを全速力で走る程のエネルギーを消費するそうだ。 演奏直後のインタビューも、…

行き難い世

相変わらず、何故か年中ドタバタしている。 年賀状もまだ製作途中である。 ニュースでは連日、耳を覆いたいような出来事ばかりだ。 役人や政治家は私腹を肥やし、親が子を殺し子が親を殺す。 肉親がそうなのだから、元は他人の夫婦なら無理は無いというとこ…

黒板塀の若菜

知る人ぞ知る。 黒板塀のあの若菜である。 江戸や東京のお大尽や粋人が心身を癒した隠れ家のような町だろう。 ウッカリすると見落としてしまうような小さな小路の奥を曲がった処に、さり気なく建っているのが憎い。

神楽坂の小路

東京三日目。 ちょっと足を伸ばして、最近ちょっと話題?の神楽坂まで行ってみる。 駅に着いたら目の前がもう坂。 右にも左にもあっちもこっちも坂。 神楽坂の地名はここから来てるな〜と実感。 和服をさり気なく、しかも隙なくシャキッと着ている人に何人も…

又々の東京

一年前に見た、六本木ヒルズの夜景をもう一度見たくて、夕食後六本木へ出かける。 東京ミッドタウンのクリスマス・イルミネーションが上からも見事だ。 ディズニーランドや、新宿副都心、首都高速の光りの帯に見惚れる。 360度の大パノラマは何度見ても素…

友達になって!

先月、老友から『友達になってあげて下さい。』と或る女性を紹介された。 年齢も違わないし、聞いてみれば気の毒な人のようだ。 二回ほど会って色々話をした。 が・・・・・どうも納得がいかない。 子供では無し、友達なんて「なってあげて」とか「なりまし…

初体験!

先輩のフォルクローレグループの練習を聴きに行った。 湖畔は先日よりも紅葉が進んで綺麗だった。 ケーナや、ボンゴ、サンポーニャの合奏が始まるらしい、と思っていると花梨の前にボンゴが差し出されて、「貴方、これをやってみて!」と言われる。「は!?…

アンデスの音色

雨上がりの休みの一日、いつもの数人で湖周辺をお弁当持ちで歩いた。 老若?男女、持ち寄ったお弁当を分け合い、食後には三々五々とあちこちで思い思いに【絵】を描く。 湖畔の楓は紅葉をしはじめ、道には野菊や嫁菜、美男カズラも赤く実っている。 数個のア…

版築工法

版築工法とは、神護石を中に収め周囲を搗き固めた土塁で囲う古代からの工法である。 石城山神護石の場合は、計算ではのべ約17万人の労役による大工事であったろう、と言う事だ。参加者約500人が1300年の昔に思いを馳せ、浪漫を満喫し、疑問の一部を解決した…

千三百年の謎

一昨日、昨日と光市と石城山で開催された第二回神護石サミットに参加した。第一回に増す盛況で、九州や岡山から出席された考古学者や九大教授の講演は興味深いものだった。 写真は二日目、石城山山上での説明風景。 地元の伝説に反して、近年学者の間では[山…

秋の贈り物

帰りがけに、ふと山道で見付けたアケビ。 二人で苦労していうやく小さな実が三個だけ採れた。 美味しいと言うより、秋らしい風情の有る木の実だと思う。

沢藤袴

午後は仕事なので、その前にちょっと山へ出かける。 目星を付けて行ったのだが、フジバカマが疎林のそこここに咲いている。 小振りの濃いピンク色の花が可憐で可愛い。 作業する人が思いっきり、草と一緒に刈り取ったらしいのが残念だ。

皮肉なもの

朝、電話が鳴ったので出てみると二年前に勤めた職場の先輩からだった。 花梨の働いた部署は閉鎖したので、隣の部署に当たる。 「欠員が出来たので、家に居るのなら仕事に出ませんか?」 との内容だった。 え〜〜!ようやく今の仕事に慣れた所なのに・・・・…

秋風に・・・・

日中はまだ暑いですが吹く風は爽やかな候となりました。 皆さん、お元気そうで何よりです。 暑くて、しんどかった酷暑残暑もやっと去り、生き返った思いの花梨です。 仕事に就いて二ヶ月、仕事にも大分慣れてホッとしています。 PCも不調、花梨も夏バテで…

最後の教室

今日は十時から五時までの研修だった。 教官、クラスメートの皆さん、最後の教室にも出席出来ず申し訳有りませんでした。 言い訳になりますが、この歳で資格無し特技無しでようやく得た仕事にしがみ付いている花梨です。 長い間、言い尽くせないお世話になり…

秋!

朝夕はようやく涼しくなりやっとこの夏も乗り切れたようである。 仕事の無い日はひたすら休養で、テニスも減らし、あちこちに不義理をしてしまった。 猛暑の八月頭からの就職で、疲労困憊だったが一昨日亡き舅の三回忌も無事に済ませ、ホッと一息ついた所だ…

フォアグラ

昨日、フランス土産のフォアグラが届いた。 何年も前に神戸港クルージングの船の中で食した事はあるのが、さて家ではどうやって食べるか? ネットで調べてみるが、これが中々・・・・・調味料が入手出来なかったり、花梨の料理の腕前では無理だったり。 明日…

秋の野草

要介護2

姑の介護認定が先日届いて、何と【要介護2】に進んだ。 食欲はあり、体は元気だし向こうっ気も強いが記憶力は確かにかなり衰えてきている。 毎日毎日、同じ事を何度も教えなければならない。 が、教える後からすぐ間違った事をやる。 言えば、腹を立てる、…

ええ〜〜!

勤め初めてようやく一ヶ月が経とうとしている。 雑用に追いまくられ、時間と競争のようだった仕事もそれなりに慣れてきたようだ。 が、九月の勤務表を渡されて、驚いた。 聞いていたより出勤日が多いし、それも土曜日ばかり。 22日は、舅の三回忌で休みを…

せせらぎの音を聞きながら…

連日の酷暑が痩身にこたえる、とボヤく母を連れて痛みに効くと言う温泉に行った。 上半身は暑くて、下半身は神経痛で冷えると痛いと言うから真に困ったものだ。 セピア色の金気臭いようなお湯だが、湯治の名湯として有名なだけに真夏でもお客は絶えない。 こ…

負けないゾ〜!

昨夜、某TV番組でタレントによる廃墟での肝試しをやっていた。 浴衣姿の美女達、三人組で深夜の廃墟を懐中電灯の灯りを頼りに恐々と歩く。 気取っている余裕も無く、ちょっとの物音にも「ギャー!」「ワァー!」と口々に喚く。 その中で一人、「負けないゾ…

風立ちぬ

猛暑、灼熱と言いながら、一時よりは“涼風”を感じたりするようになった。 先日の不具合はやはり熱中症だったのか? 仕事の日は慣れない職場で、冷や汗もかき労働の汗もかき、休みの日は炎天下で玉の汗をかき・・・・なので無理はない。 いくら暑くても、九月…

すわ!熱中症か?

昨日の夕方から頭痛がして何度か時間を置いて鎮痛剤を飲んだが一向に効かない。 夜中まで暑いのと、頭痛でよく眠れない。 「ひょっとしてこれが熱中症?」と良くない事が頭をよぎる。 この猛暑に、慣れない仕事で気を遣い、身体を使いだものな〜〜と闇の中で…

惨暑お見舞い

連日の猛暑でございますが、皆様お元気でお過しでせうか。 何処にいても暑い、何もしなくても暑い。 ひたすら涼風が立つのを待つ毎日ではあります。 犬に家の中の涼しい場所を教わる次第。 「毛皮を着て、可哀相にお前もさぞかし暑かろう。」と言いながら。