風立ちぬ

猛暑、灼熱と言いながら、一時よりは“涼風”を感じたりするようになった。
先日の不具合はやはり熱中症だったのか?
仕事の日は慣れない職場で、冷や汗もかき労働の汗もかき、休みの日は炎天下で玉の汗をかき・・・・なので無理はない。
いくら暑くても、九月の試合の予定が入っているのでこの暑さでの試合にも慣れておく必要がある。
でないと、夏場の試合は特にテニスの技術の前に、体力負けをするのだ。
全身汗みづくになるので、着替えをしてはコートに入る。
それでも、ベンチの待ち時間に吹く風はかなり爽やかになった。
「家では笑う事も無い」とのたまうオジサン、オバサンもベンチでは笑い転げるのである。
「テニスより、これが楽しみ」と言ってコートに来る御仁もある。
家の中で、「暑い〜、参った〜〜!」と悲鳴を上げるよりこの惨暑に勝負を挑もう。