花梨言うところの《精神的綱渡り》の連日で、暫く書き込みを休んでいた。 キーを叩くとつい本音が出そうでーーー恐い、恐い。夕方、お風呂の湯を入れるとブォーと言う大きな音が出だした。 あちこち、点検したが原因が解らないので、とうとう建てて貰った建…

ここんとこ、連夜『眠狂四郎』を観ている。 十代の頃、加山雄三や舟木一夫に騒ぐ友達を尻目に、 『この世で一番美しい男性は市川雷蔵だよ！』と言った花梨だ。 去年当たりから、邦画は『雷蔵』ブームのようである。 洋画ファンの花梨だが雷蔵は別。 水も滴る…

末世思想が流行ったそうだが、この頃の世の中を見ていると又そんな気がして来る。 何と、想定外の人災や天災が次々と起こるものだ。 取分け平和主義者であった長崎県知事の災難は、遺憾に堪えない。 政治的な事には暗いので、あまり言えないが間違った事ばか…

昨日、講師に聞いたので夜帰宅して早速、モデムのコンセントを抜いた。 花梨のＰＣは、かなり長期間モデムをつなぎっ放しだった。 これでは愛機に、ゴミ、虫、バグ？が貯まってしまうそうだ。 ２０時間ばかり切断したせいか、ＰＣの立ち上がりが大分速くなっ…

誘われて、久々のライヴに出かけた。 花梨の好きな、松山千春も良かったし、オリジナル曲が又素晴らしかった。 遥々北の大地から、本州の西の果てまでこの歌を届けに来てくれた彼に惜しみ無い拍手をおくった。 吉田松陰はしめ、明治維新前後の歴史も勉強して…

昨年暮れにご主人を亡くした友人と久し振りに出かけた。 何処にも行きたく無いと言っていたが少し元気を取り戻したようだ。 ５０代前半でのあまりに早いご主人との別離は、普段から優しい彼女を一層涙もろくさせていた。 ご主人に頼りきっていた彼女だが、「…

Ｔ病院に薬を貰いに行く。 帰りに駐車場の傍をふと見ると色とりどりの花がおいてある。 一瞬、造花かと思ったが全て生きた花なのだ。

一週間の闘いがようやく終わった。 花梨も知人に頼まれて、有る候補者の応援を少しお手伝いをした。 大して戦力にもなっていないとは思うが、初めての経験で最初の第一声はかなりドキドキした。 見知らぬ相手の反応を確認しながらも、言うことは言わねばなら…

甲斐犬曲がりくねった山道を昇り、開けた山頂に出る。『Open』の看板を目印にパン屋さんの前で車を降りると、黒っぽい強そうな顔付きの犬が三匹、吠えながら走って来た。 噛み付かれそうで慌てて車に戻ったが、家の中からオーナーらしきポニーテールの小父さ…