2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

石城山へ

八合目を取り巻く神護石の北門にある沓石。 戸当たりもハッキリと残っている。 向かって右側の石は奇兵隊の悪戯により、少し上手に移動しているとの事で、上の木立の中にある。 見張りや出納など、それぞれの役目の【坊】は十七有ったそうで今も木立の坊跡に…

交通事故

昼前に友達から電話が入る。 「事故をしてしまったが、何も解らないので教えて!」と言う。 ご主人には「あんたがしたんだから、あんたが処理をしたら・・・・」と言われたとブツクサ。 それでも、毎回主人の事故の後始末までしなくてはならない花梨よりはマ…

調子悪し

この所PCの調子が良くない。 何もしないのに、突然に画面が真っ暗になり又一人でに再起動する。 家ではたまにだが、今日教室では何度もなる。 原因を調べて貰ったが、もうチョッとのところでアウトになってしまった。 お陰で今日の授業は進めず。 帰宅して…

石城山の舟石

遠い遠い昔、伝説では鉄を造る男の人がこの石に乗ってやって来たそうだ。 大陸から鉄造りの技術を日本に伝えた人達だ。 その人たちを妙見様と日本各地で呼んでいると言う。気のおけない仲間十人で古代の山路を歩いた。 苔むした神護石の続く小道、小鳥の鳴き…

春の訪れ

春まだ浅き…春は名のみの風の寒さが頷けるこの数日。 お茶に使う清水を山に汲みに行き、この春初めての土筆を見つけた。 日だまりに家族のように寄り添って数本が立っている。 気になる山桜は、千坊山ではまだほんの四、五本しか花が咲いていない。 今日明日…

♪桜はまだかいな

来週、何人かを案内して歴史と浪漫の山、石城山を歩く事になっている。 諸々の都合も有るが今年は桜の開花が早いと聞いて来週にしたのだが、山桜がその時に咲いていて欲しいと、このところ車で走っていても山桜の開花ばかり気にかかる。 少し、時期が早すぎ…

実際には五人で

午前中、被介護者(=姑)と介護者(花梨&家人)と施設の三者会議をした。 姑が今回の介護認定で、要支援1から一気に要介護1に進んだからだそうだ。 介護問題はその家の事情、老人本人の性格により千差万別で一口には言えない。 痴呆が進まないようにする…

オフ会

楽しみにしていたオフ会がYさんの厚意で馬島で開かれた。 少々お天気は悪かったものの、Bさんの猪肉はぶち旨いし、静かで長閑な庭で周囲への遠慮も要らず皆でワイワイと賑やかなバーベQだった。 馬島は、幼い頃から夏には父が海水浴に連れて行ってくれた…

手描きの器

先月、友人のお宅で絵付けをさせて貰った陶器が焼き上がった。 本を読んで感動した〔桜守り佐野藤衛門さん〕に因んで桜の絵の湯呑みと、花梨の好きな野草【思い草】のお皿だ。 お気に入りの器で飲む、一服のお茶。 箸休めの一品、至福の時の相棒である。 *…

葬式疲れ?

一昨日、昨日と二日間親戚の通夜、葬儀に詰めていた。 花梨がしゃしゃり出る幕では無いのだが、体調の悪い喪主に頼まれていたので少しばかり気を配った。 一昨年の自分が喪主(のようなもの)の時は舞い上がっていたのか記憶に無いが、今回はかなり冷静に式…

神秘の山

石城山の神護石の間に築かれた東の水門。 サミットがあったせいか周囲の草刈りが奇麗にしてあり見事な石組みがよく見える。 【山姥の穴】と呼ばれている水門の口もここは崩れずに、はっきりと残っている。 古老が子供の頃には、穴の奥に入って遊んだりもした…