もってのほか

食用菊

“もってのほか”と言う名前の東北地方の食用菊を友人に貰った。
黄色と、淡い紫色のとても優しい直径4cm位の菊の花だ。
外側の花びらを千切って茹で、ほうれん草などのお浸しに混ぜたり、天ぷらにすると美味しいそうだ。
今夜は、疲れていたのでサッと茹でて ドレッシングで食べてみた。
シャキシャキして食感が、きのこのようだった。

siniaさんは、一生懸命に菊を育てていらっしゃるが、花梨はどうやって美味しく食べようか・・・・・などと考えているので有る。♪〜( ̄ε ̄;)


子孫の為に美田を買わず

もう、介護問題は発言すまいと思ったが、ちょっと一言。

子孫の為に美田を買わず を実行するには親もかなりの決意と覚悟と勇気が要ると思う。
いや、その前にこんな事を言えた 西郷隆盛はやはり中々の人物だ。
花梨も親にお金を残して欲しいとは思っていない。
が、主人は定年、子供はまだ学生、それだけでも厳しいのに親の入院費まで出すのに苦労している熟年夫婦は結構有ると思う。
親子の生活設計は子供が産まれた時からしているのに、想定外の高額な親の介護費を何年も払わされる羽目になると、悲惨だ。
最悪、子供の進学費用まで祖父母の入院費に廻す、と言う状態にもなりかねない。
前途有望な若者の将来を、無計画に生きて来た暢気な老人が奪って良いものか。
絶対に間違っていると思う。

こんな状況で、「親だから大事に」とか「順番なんだから、よく看てあげないと・・・」とか言われても頷けるものでは無い。
他人事で綺麗事を言う人に会うと 腹が立つ。

いや〜、熱くなってしまったが、花梨の正直な気持ちである。