矛盾

年頭ながら怒りが沸々とこみ上げる。
まだまだ元気な65才に〔貴方は介護受ける資格が有ります。〕と通知が来る。
86歳の高齢者には、〔規定が変わったので、これまでのようなサービスは受けられません。〕
と来る。しかもサービス=無料では無い。しっかりと有料なのである。
国民、公平に介護を・・・・と言う事なのだろうが矛盾を感じる。

一昨年、ケアマネさんの勧めで【特殊ケース】の認定を受けられるか否かの会議が開かれた。
施設と市役所と花梨の三者会議だ。
夫々の立場からの発言の応酬の後で、市の担当はこう言った。
「普通、常識で考えますとこのケースは云々ーーーー」と。
「常識が通用する相手では有りません!!」とつい花梨は言ってしまった。
特殊ケースの認定会議で常識云々発言とは。
「あんたら、痴呆老人の介護の意味が全く解っていないね!!」と心で叫んだ。
何をかいわんや。認定したくない市の姿勢が見え見えで有った。
花梨の発言にはどう思ったか、市は無言だった。
施設サイドはプッシュしようかと思ったが、諦めたそうである。
市の態度に思い出しても腹が立つ花梨だった。(▼・▼;
あ〜、これでチョッとスッキリしたわ。(^^)