墓参

穏やかなお天気、好物だった和菓子を持って暮れから気になっていた父のお墓参りに行く。
厳しくて恐かったけれど、でも大切な事を沢山教えてくれた。
「お父さん、元気ですか?」は変だが、いつもそう声をかけたくなる。
その後、実家に周り母を交えて久し振りに【百人一首】をしてお正月気分を味わう。
子供の頃からお正月には、家族皆でよくやった。
成長するにつれ、歌の意味が解ってきたりしたものだ。
一人一人、お気に入りの歌が有ったりした。
心が和んだ一日だった。