好きが因果

好きが因果 スタンドの苦行  ーーー読み人知らずーーー

これは野球観戦を詠ったものと聞くが、テニスにおいても同じ事が言える。
この○○暑いのに昼前から夕方まで、週に三日、炎天下を汗びっしょりになってコートを走っている。
この土曜日の試合に備えて、この暑さにへこたれないように慣らしておくのだ。
猛暑の中の試合で、終盤ではコートに立っているだけが精一杯と言うプレイヤーも中には居る。
しっかり心身を鍛えておかねば。

先週は、同好の士と平生町は大星山の風車へ約8キロのウォーキングをした。
車で下見をしたのだが、いざ炎天下を歩くと暑い事、暑い事。
始めのペチャクチャの時間と共に寡黙になり、喘ぐように歩くメンバーも出てくる。
80才近い最高齢メンバーの為に、花梨は途中で駐車場まで車を取りに引き返す羽目になった。
お陰で、《女性は運転した事がない》と言うドイツ製の彼の車を花梨は第一号の女性として運転出来たのである。
やったネ! (^0^)/
行きに立ち寄った【佐賀の夫婦松】では、その凄さに圧倒されたが、あーだこーだと好きな事を言って、皆で大爆笑だった。

頂上では、コップ半分のビールが、とても美味しかったのだが頭がクラクラして、恒例のスケッチが出来なかった。
下山して、佐賀の海水浴場で《氷》の旗を見つけ、全員一致でそのお店に駆け込んだ。
苺ミルクや、ミルク金時に「こんなに旨いものがあろうか!」 と皆で喜んだのだった。