小雨ながら

レッスン中止の連絡も無いので、コートに出かける。
球出し、ストロークと30分もしない内に雨脚が強くなりサスぺンディッド。
屋根の下、ボードでボールの入射角、反射角などの講義になる。
コーチは理数系の元エンジニアのせいか理論派で、理屈は頭では理解出来るが実際にはやれないのが辛いところだ。
午後もベンチで話しながら中々止まない雨が上がるのを待つ。
「折角出てきたのだからテニスがしたい」と言うよりも、どうも本心は誰も家に帰りたくないらしい。
わかるなぁ、それ。