2006-07-21 介護殺人 何と無惨な出来事だろうか。 被害者で有る母親も、罪を犯した息子も気の毒などと生易しい言葉では表現出来ない。 裁判官も弁護人も、傍聴者も皆涙を誘われたそうだ。 人間として優しく清貧で有るとみなされる人が、母親の命を奪わなければ生きてゆけない社会。 今の日本でこんな事件が起こるのだ。 似たような事件は、これからもっともっと増加するに違いない。