ピンカートン症候群

ガーコと白鷺

の話に因んで、昨日の新聞に興味深い記事が有った。
読まれた人も有るだろうが・・・・・

シンガポールでは、当地で破綻を迎える外国人駐在員夫婦が増えているそうだ。
背景には、ピンカートン症候群が有ると言う。
白人女性は男性と対等で有ると言う意識だが、アジア女性は白人男性を敬う傾向が有るので、白人男性にとってはこの方が居心地が良いとか。
妻達の多くは本国での仕事を辞め、夫の赴任について来たのに苦い思いを噛み締めて一人、帰郷して行くそうだ。

花梨が思うにシンガポールの女性がどう言う意識なのかは知らないが、白人だからと言うだけでは敬えないだろう。
何人で有っても、自分以上の能力や冷静な判断力を持った、知識や見聞の広い男性には一目置ける。
アジアには男尊女卑の傾向の有る国が多いが、女性の人権も尊重する白人男性の心の広さがきっとシンガポール女性を惹きつけるのではないかと思う。

上手く言えないが、この記事を読んで思った事だ。
 
最近始まったドラマ、『熟年離婚』。
女性の間では結構話題に上る。
封建的な考えを持った日本男性はここらで考えを変えた方が良いのかも。
尤も、花梨はあのドラマは まだまだ甘い と思う。
あんなので、熟年離婚なんて 主婦の甘え だ。