深夜のボンッ!!

夢うつつ

明日は山口市で試合だからと早めに床に付いたのに、深夜の大きな物音で目が覚めた。
道路で音がしたようなので、出て見ると青い車が、道に真横になっているではないか。
運転者らしい若者が、傍に立って携帯をかけているので、怪我はしていないらしい。
近くに行って見るのも気の毒なので、椅子に上がって寝室の窓からソッと眺める。
なんでも、タイヤが飛んで街灯にぶつかったとか。
街灯も消えている。
遅くまで、警察官や野次馬、レッカー車の大きなエンジン音などの物音で、いつまでも煩かった。
(早く、寝させてくれよ〜)と思いつつ、何時の間にか眠ってしまった。


早朝の電話

試合に一緒に行く仲間からの電話かと思えば、山の上病院からだった。
「お爺さんが、少し弱られましたので、今日から点滴をします」との事だ。
今すぐにどうこうと言う事はない、そうなのでそのまま試合に行く。


戦果

寝不足ながら健闘し、とても勝てないと思った山口の強敵に競り勝った。
惜しくも、僅差のポイントで二位は逃したが、まぁまぁの出来だった。
帰りは 仲間と奥湯田の静かな温泉で汗を流して帰る。