不審尋問 - 花梨の日記

相次ぐ少年の事件に、一人の親として考えさせられる事が多い。

板橋区の事件が有った翌日、所用で上京していた息子は、東京で私服の警官に不審尋問されたらしい。
大きなバッグを抱えて、東京駅を歩いている時に、
「どちらから？」
「何の用事で？」
「身元を証明する物は有りますか？」と質問された。
綿パンにスニーカーを履いた、普通のオッサンにしか見えないので「本当ですか？」と聞くと、そのオッサンは警察手帳をポケットから出して見せたそうだ。
学生証を見せて、「○○○○の為、上京しました。」と答えると、「あ、それは頑張ってください！」と言われたとか。
事件を知らなかった息子は「何で俺に？」と思ったそうだが、多分これは板橋区の事件のせいではないか？

笑えるような事件では無いのだが、未だによく高校生に見られる息子に親子で笑った。
まぁ、いずれ嫌でもオッサンになるのだから、これも今のうちか・・・・・。