訃報

深夜、本を読んでいると訃報のメールが届いた。
直接には知らないが、話はよく聞いていたその方面での実力者だ。
不慮の事とは言え、まだまだ若い命が惜しい。
名実共に立派な「男の真ん中にいる」ような男性だったと思う。
息子もお世話になった。
或る日、突然にこの世から消える、それがと言うものなのだ。
惜しい人だった。
一度お会いしたかった。