2006-09-30 人間と言うもの ここ数年のトンネルからようやく抜け出た気がする。 そのせいか、花梨のテニスが変ったそうだ。 ボールのキレも良くなったそうだ。 コーチや何人かの仲間にそう指摘された。 内憂外患、殊にこの一年はきつかったが、もう迷わず腐らず歩いて行けるだろう。 沈みそうな花梨を支えてくれたあの人、この人の暖かい言葉や親切に感謝しよう。 人が人として成長する為に、苦難が有るとも言う。 とすれば、自分を鍛えてくれた《苦》に感謝するべきか。 いや、あまり立派は言うまい。 ガラじゃない。