今日の新聞から

自宅での高齢者の介護を担う人でいわゆる介護鬱の人が65才以上では三割、64才以下でも二割強だと言う。
さも有りなんだ。
4人に1人は「死にたい」などの鬱の疑いが有るそうだ。
介護の身体的、精神的、経済的負担は50〜60代の子供世代の家庭にズシリと大きな負担になっている。
この数字は氷山の一角で、実際はもっとこのパーセンテージは高いと思う。
重い話題だが、これからの日本に避けては通れない切実な問題だろう。
先日、ケアマネジャーさんが
「お爺さんの時は介護が大変でしたが、奥さんは良く頑張られましたね!」
と言って下さったが、今や被介護者の心身への公的な支援が必要だと政府もやっと気付いたらしい。
ーー 朝日新聞 4月20日より抜粋ーー




大自然の中で、気が済むまでボケ〜としていたい